Lesson Q&A

Question

(ニックネーム なぎさん)

小生今春「米田式体重移動スイング上達法」を京都丸善で見つけ、“これだ”と買い求めました。この本は今までの小生の悩みや疑問を完全に解いてくれました。過去40年来あれこれ悩みレッスン書が増えるばかりで、況してや年を加えるに従い飛距離も落ち、益々ゴルフに対する興味が失せかけておりました。

しかしこの本に巡り合うことが出来、今までのモヤモヤした疑問・悩みがすっかり晴れ、実践の結果も着実に出ております。飛距離も昔に戻ったように思います。

実践の課程で下記のことについて悩んでおりますのでご指導下さい。

◎スウェイ打法を立体的体重移動で行う場合
 1.左足上がりの場合 
 2.左足下がりの場合 
 3.前上がり 
 4.前下がり
の場合の注意点について教えて下さい。

例えば1の場合体重移動がし難い。2の場合トップでの肩の位置が高くならざるをえません。

Answer

なぎさんは、「傾斜に逆(さか)らう」振り方をご存知でしょうか?

斜面からの打ち方は、プレーヤーによって多種多様で、レッスン書などでも色々な方法が紹介されていますが、大別すると(かなり乱暴に大別すると…)2つに分けられます。

『傾斜ナリ』方法と『傾斜に逆らう』方法です。

一般的には、「逆らう」方法は最悪と思われているのですが、レッスン現場のティーチング・プロは、「逆らう」方法がベターであると考えています。

ご質問の4斜面の注意点は、細かくありますが、基本となる点を一覧表にしましたので参考にして下さい。

☆ 斜面からの打ち方 ☆ ※4斜面共通
 

傾斜ナリ

傾斜に逆らう

クラブを持つ長さ

短め

短め

振り幅

3/4ショット

3/4ショット

下半身(体重配分)

山側/谷川 ※1

バランス良く

上半身

両肩を傾斜に合わせる

背骨を地球に鉛直

ボールの位置

やや中央寄り

やや山側寄り

※1 スキー用語で、高い側を山側、低い側を谷側と呼ぶ。
前上がり・下がりでは、山側。左足上がり・下がりは、谷側。

ご質問の、1.体重移動…と、2.トップ…ですが、まずは「傾斜に逆らう」方法にしていただき、1.は右足を一歩踏み出すようなフォローを心がけ、2.はクラブを少しアウトサイドインに振ることで、トップでの前傾姿勢が起き上がらないようにすることが、“隠し味”です。